保湿美容液

肌の乾燥対策として化粧水を使う人は多いと思います。しかし化粧水はお肌に水分を補給することが目的であり水分をとどめる効果が少ないです。保湿美容液であれば化粧水をお肌にとどめ保湿し、肌トラブルを改善する効果もあります。そこで保湿美容液の上手な選び方についてご紹介します。

多くの保湿美容液に含まれている成分の1つに「セラミド」があります。セラミドとは皮膚の最も外側にある角質層の細胞と細胞の間にある物質の主要な成分です。肌の水分量を調節して保湿する役目があります。このセラミドも種類がいくつかあります。例えばセラミド1は肌の水分を保つ役割があるため水分不足を感じた時に、またセラミド3とセラミド6は加齢とともに減少するためシミやシワが気になりだした時になど、自分の肌の悩みに合うセラミドが含まれたものを選びたいです。

防腐剤や香料、着色料などの化学剤が含まれていない無添加系のものであれば敏感肌の人でも安心して使うことができます。
意外と知らない人も多いでしょうが、保湿美容液は洗顔後に化粧水と乳液の間に使うようにしましょう。ただし商品によっては化粧水前に使うことで効果が大きいものもありますので使用方法を確認するようにしましょう。

さまざまな保湿系美容液がありますが、成分はさまざまですよね。ただ、もっとも効果が期待できるのはヒアルロン酸だと思います(異論もあるかと思いますが)。保湿の代表選手のような成分ですが、現役を見たことがある人はいますでしょうか?感触がとろ~~~~っとしてるんです。いかにも「保湿」という感じですが。

実はこれ、内部に浸透するかどうかはヒアルロン酸の種類によるのです。基本的に、ヒアルロン酸の分子レベルは大きいため、そのままでは入っていかないのです。いかに低分子のヒアルロン酸を選べるかどうかが効果を得られるかどうかのポイントなのです。



↑ページトップへ戻る